美容師さんの雇用環境

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オーナーズボイス/ヘアライフグリーン代表 元野太智

美容室の求人に
ついて考えたいと
想います。

美容師さんという職業・・

皆さんはどのような
イメージをお持ちでしょうか?

格好良い,派手,
自由気まま
( 服装やヘアスタイル)
などどちらかというと
華やかなイメージを
浮かべるのではないでしょうか?

確かに,高校を卒業後
美容学校に入学,

2年間の教育を経て
美容室に就職。

接客業の中では
個人事業主が
最も多い業種のため,
会社組織のような
就業規則に縛られることは
少ないのかもしれません。

しかし給与や休日・
そして社会保険や
厚生年金などの
福利厚生の点では
一般企業 ( 中小企業以上)に
劣っています。

卒業して美容室に
就職したとしても

3年以内に3人に1人の割合で
その美容室を退職・
もしくは離職するそうです。

離職率はトップクラス ・・

・・この背景には
美容師さんの
雇用環境にあります。

朝から晩まで
ガムシャラに働き続け
その後に深夜まで続く
“ 自己練習 ”
・・これはキツい!

いつしか体に不調が出て
精神的に疲れてしまう
美容師さんも多いようです。

夢のため,自己実現のためには
致し方ないのでしょうか?

このまままでは
これからの少子化のなかで,
いまこの現状でさえ
離職率の高い美容室。

若いかたたちは
この劣悪な環境下のもとで
美容師という職業の
選択はないのかもしれません。

ひと昔前までは
美容師という職業は
自分の親が美容師なら
その子どもたちも
美容師に憧れ
なりたいと想い,

その道を進んでいくという
継承性の強い職業でした。

しかし・・

いま親である美容師さんたちは
自分たちの経験したコトや,

いまの現状・そして未来の
美容室像をよく知っているからこそ

“ 子どもたち ”には
美容師にはなって
欲しくない!! ”

と思っています。

それなら少なくても
美容師という職業を選び,

現時点で美容室に
身を置かれているかたちの
労働環境のインフラを
整えて上げてはいかがでしょうか?

給与の点につきましては
また後日に考えていくとして

地方の美容室
[ 宇都宮などの中核都市 ]は
特に給与の高低だけで
美容室を選ぶ傾向が少ないようです。

それは半数,
もしくはそれ以上のかたが
実家住まいのかたが多いからです。

金銭的な不安は然程なく
どちらかといえば
労働時間 = 拘束時間や
休日を重視しています。

(宇都宮近辺にも
日曜日定休という
美容室がいくつかあります。)

まずは 
労働時間 = 拘束時間。

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美容室という業種は
意外と曜日や時間帯によって
お客さまが変動する接客業です。

開業して1年以上が
経過されてるなら,
それをデータとして分析すれば,
どの曜日のどの時間帯が
閑散としているかが解ります。

閑散としている時間帯に
フルにスタッフを
配置するのは無駄ですよね。

2交代,3交代の
システムを取りれて
いきましょう。

例:AM9:00~PM2:00,
PM1:00~PM6:00,
PM5:00~PM10:00

一時間ずつダブらせるのが
ミソなんです
= 仕事の引き継ぎタイム

スタッフが全員
揃わなくてはムリ・・

という曜日や時間帯は
考えているほど少ないものです。

(平日はほとんど
このシフトでいけるのでは
ないでしょうか?)

よく見てください・・・

そうすると平日は
最高でも5時間労働,
土日を10時間働かせたとして,
週休1日と仮定する・・・

なんと週40時間労働
(厚生労働省の
推奨する労働時間)に
なってしまいました。

こういう【 定説に捕らわれ過ぎない考え方 】
が雇用する側には
これから必要なのかもしれませんね。

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